ゼレンシキー新大統領、最初の大統領令は議会解散令になると発言

ヴォロディーミル・ゼレンシキー新大統領は、自身の署名する最初の大統領令は、最高会議(国会)の解散に関するものとなると発言した。

20日、新大統領がマリーンシキー宮殿から大統領へ徒歩での移動の際、記者たちに発言した。リーガ通信が報じた。

記者が最初の大統領令はどんなものになるかと尋ねると、新大統領は、「議会解散に関するものだ」と答えた。

また、記者が、今後いつも移動は徒歩にするつもりかと尋ねると、新大統領は、大切なのは通りが封鎖されないことだとし、「それが大切なのだ。他は、徒歩だろうと車両だろうと、何の違いがあろうか」と答えた。

5月20日、ウクライナでは、ヴォロディーミル・ゼレンシキー氏が新大統領に就任した。