【世論調査】現在の支持で最高会議選挙で議席を得られるのは6党

世論調査の結果、仮に直近の日曜日に最高会議(国会)選挙が行われた場合、39.9%が人民奉仕者党を指示することが判明した。

16日、社会調査グループ「レイティング」社のオレクシー・アンティポヴィチ代表が、「社会モニタリング」センターとウクライナ社会学研究所ともに、4月30日から5月10日にかけて実施した世論調査結果を発表した。

アンティポヴィチ代表によれば、今回の調査結果で、政党が比例区で議席を獲得できる5%の閾値を越える可能性がある支持を得たのは、人民奉仕者党(ゼレンシキー次期大統領所属)(39.9%)、野党プラットフォーム・生活のため党(ボイコ議員、ラビノーヴィチ議員、メドヴェチューク氏所属)(10.9%)、ブロック・ペトロ・ポロシェンコ/連帯党(ポロシェンコ現職大統領所属)(10.6%)、祖国党(ティモシェンコ党首)(9.6%)、力公正党(スメシュコ党首)(5.1%)、市民立場党(フリツェンコ党首)(5%)の6党であった。

これに続き、野党ブロック党(3.5%)、急進党(3.3%)、自由党(2.4%)が続いた。

なお、アンティポヴィチ代表は、これらの支持率は、投票意思があり、投票先を決めたものの間だけの数字であると説明した。

今回の世論調査は、レイティング社、社会モニタリング・センター、ウクライナ社会学研究所が4月30日~4月10日にウクライナ24州とキーウ(キエフ)市で計3000名に対面式で質問したものだと説明された。