ルッテ蘭首相、ゼレンシキー氏とマレーシア航空機撃墜事件捜査につき協議

オランダのマルク・ルッテ首相は、ウクライナ大統領選挙で勝利したヴォロディーミル・ゼレンシキー氏と電話会談を行い、2014年のマレーシア航空機MH17撃墜事件捜査の進展の重要性につき協議した。

24日、ルッテ首相がツイッター・アカウントにて報告した

ツイートには、「先ほど、選挙勝利を祝福するため、ヴォロディーミル・ゼレンシキー次期ウクライナ大統領と話した。とりわけ、地域の安定性やMH17事件捜査進展の重要性について協議した」と書かれている。

なお、ウクライナでは、4月21日に大統領選挙の決選投票が行われた。中央選挙管理員会による暫定結果では、ヴォロディーミル・ゼレンシキー候補が73.22%の票を得たことがわかっている。