ドイツはマイダンの犠牲者を忘れない=独外相

ドイツは、自らの国の自由と民主主義のために命を投げ打った100名以上のウクライナ人のことを忘れない。

20日、ドイツのマース外相が、マイダン革命で多くの死者の出た日から5年経過に合わせて、発言した。ドイツ外務省ウェブサイトが発表した。

マース外相は、「5年前、何千と言うウクライナ人が通りに出た。彼らが、マイダンにおいて、自由で、民主的で、主権あるウクライナの創設を目指したことは、100名以上の抗議者の命という代償を伴った。私たちは、あなた達のコミットメントと希望を忘れない。ドイツは、あなたたちのそばにいる」と発言した。

2月20日は、ウクライナでは、尊厳革命(マイダン革命)犠牲者を弔う、英雄「天国の戦士たち」の日と定められている。