在ウクライナ米国大使館、NATO加盟方針の憲法記載の改正採択を歓迎

在ウクライナ米国大使館は、7日、最高会議がウクライナ憲法に北大西洋条約(NATO)へのウクライナ加盟路線を憲法に記載する憲法改正法案を本採択したことを歓迎した。

同日、同大使館が、ツイッター上でコメントを発表した。

発表には、「最高会議の本日の投票について、ウクライナ国民に歓迎を評する。これにより、NATO加盟はウクライナの戦略的優先課題となる。アメリカは、今後もウクライナのNATO加盟の願望を支持していくし、いつかウクライナをNATOの中で歓迎する日が来ることを期待している」と書かれている。

なお、これに先立ち、7日、最高会議は、欧州連合(EU)とNATOへのウクライナの加盟路線をウクライナ憲法に記載する大統領提出の憲法改正法案を本採択している。