ウクライナは、2024年にEUへの加盟を申請する=ポロシェンコ大統領

ポロシェンコ大統領は、2024年にウクライナは欧州連合(EU)への加盟申請を提出すると発言した。

29日、ポロシェンコ大統領がフォーラム「クルーティからブリュッセルまで 我々は自らの道を行く」にて発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

大統領は、「多くの人が、連合協定の署名を、その批准に向けたロシアとの外交上の闘いでの勝利を信じなかった。私は、オランダでの国民投票から欧州議会での妨害の試みまでの、ロシアの種々の行動を喚起したい。今、連合協定は発効しており、対EU輸出は、全体の42%を越えている。2024年には、私たちは、EUへの加盟申請を提出する」と発言した。

また、ポロシェンコ大統領は、ウクライナは、NATOの「加盟のための行動計画」(MAP)を受け取り、履行し始めるとの確信も表明した。