ボイコ議員、中央選管で大統領選出馬申請

17日、ユーリー・ボイコ最高会議議員は、中央選挙管理委員会に大統領選挙出馬申請書を提出した。

中央選挙管理委員会広報室がウクルインフォルムに伝えた。

広報室は、「ええ、イコ議員も来ました。彼は、無所属として書類を提出しました」と伝えた。

これまでの報道にあるように、昨年12月31日、ウクライナでは大統領選挙運動期間が開始している。投票日は、2019年3月31日。

なお、昨年11月9日、ボイコ野党ブロック党会派共同代表(当時)とラビノーヴィチ生活党党首は、一部の野党ブロック党構成員と生活党との間で、政治勢力「野党プラットフォーム・生活のため」を創設する協定に署名をし、2019年の選挙に統一候補を送ることに同意。11月17日、ボイコ議員は、新設の「野党プラットフォーム・生活のため」からの統一候補になることが発表された。

11月20日には、野党ブロック党は、ユーリー・ボイコ議員とセルヒー・リョーヴォチキン議員を同党から除名する決定を発表していた。