大統領選出馬、これまで3人が申請:中央選挙管理委員会

社会民主党党首で、最高会議(国会)ではブロック・ペトロ・ポロシェンコ(BPP)党会派に所属するセルヒー・カプリン議員が、中央選挙管理委員会に3月31日の大統領選挙への出馬登録の書類を提出した。

3日、中央選挙管理委員会広報室がウクルインフォルムに伝えた。

中央選管は、「カプリン氏は、確かに、本日午前10時30分、出馬の書類を提出しました。書類は受理されました」と伝えた。

中央選管の情報では、これで3人の出馬希望者が書類を提出したことになる。これまでに書類を提出したのは、イーホル・シェウチェンコ元環境相、法律家のヴォロディーミル・ラートゥシュ氏、セルヒー・カプリン議員の3名。

これまで報道されているように、昨年12月31日に、ウクライナ次期大統領選挙運動機関が開始している。投票日は、3月31日。出馬登録は、2月8日まで続く。