ポロシェンコ大統領、第一次世界大戦終了100周年記念式典に参加

11日、ペトロ・ポロシェンコ・ウクライナ大統領は、各国の首脳とともに、第一次世界大戦終了から100年が経過したことを記念する式典に参加した。

同日、大統領府広報室が伝えた。

発表には、「ポロシェンコ大統領とマリーナ夫人は、パリにおいて、世界各国の首脳とともに第一次世界大戦終了100周年記念式典に参加した」と書かれている。

同行事は午前中エリゼ宮殿にて始まり、その後、凱旋門近くへと移動した。

この式典には、マクロン・フランス大統領とその夫人、トランプ・アメリカ大統領、メルケル・ドイツ首相、G7各国首脳や70以上の国々の首脳、国際機関の代表が訪れている。

式典は、まず軍事セレモニーとフランス国歌演奏から始まり、凱旋門付近では第一次世界大戦の被害者への追悼として永遠の炎への点火が行われた。

若者による、当時の人々の記憶を読み上げる場面もあった。式典は、第一次世界大戦時の軍服姿をきた軍人の行進をもって終了した。

ポロシェンコ大統領は、この後、マクロン仏大統領が主導する「平和のためのパリ・フォーラム」のオープニング行事に参加する。