ウクライナの政治プロセスに対するロシアの攻撃は2016年からあった=選挙専門家

今回のウクライナ大統領選挙時のロシアからの介入の試みは体系的な性格のものではなかったが、ロシアのウクライナの政治プロセスへのインターネットを通じた攻撃自体は2016年には始まっていた。

22日、選挙問題市民団体「オポーラ」のオリハ・アイヴァゾウシカ代表がICTV局の番組「表現の自由」にて発言した。

アイヴァゾウシカ代表は、「IT介入はなかった。それは未然に防がれた。ある種の試みはあったが、体系的な性格のものではなかった。中央選挙管理委員会は、十分な予算を有していたし、サイバー警察と保安庁(SBU)がこの分野で活動していた。技術ネットワークは、地下に埋められており、実質的に保全・防衛されていた。すべてうまくいったのだ。別の問題は、ソーシャル・ネットワークとインターネットである。私が確信するところでは、ロシアがウクライナの政治プロセスを攻撃し始めたのは、2016年である」と発言した。

同代表は、その攻撃の結果として、政権各機関に対する信頼失墜や嫌悪感が、選挙期間よりはるか前から広まっていたとし、「その結果、残念ながら、私たちはその感情とともに選挙に向かうことになり、その感情とともに選挙を終えることになった」と指摘した。