ウクライナ、2020年ビットコインで稼いだ国トップ10入り

ウクライナは、2020年に仮想通貨ビットコイン(BTC)で「稼いだ国」トップ10に入った。

15日、ウクライナのデジタル移行省がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「大手分析企業Chainalysisのデータによれば、ウクライナの投資家が昨年ビットコインで4億ドル近い収入を得たという。国民の活発な企業活動のおかげで、ウクライナは、仮想通貨リーダー国リストのトップ10入りを果たした」と書かれている。

同省は、近く採択予定の法案により、国民や企業は、仮想通貨によるオペレーションにて公式に活動をしたり、収入を得たりすることができるようになるとし、「関連の『仮想資産』法案の採択により可能となる。ウクライナがデジタル移行の道を迅速に突破することを目的とした良質な法空間の創設により、仮想市場の持続可能な発展が確保される」と強調した。