内閣、クラウツォウ氏を国鉄総裁に任命

閣僚会議(内閣)は、イェウヘン・クラウツォウ国鉄ウクルザリズニツャ社総裁代行を同社総裁に任命した。

10日、閣僚会議会合にて決定が採択された。ウクルザリズニツャ社が伝えた。

フロイスマン首相は、「世界中で課題となっているのは、国内市場で生産されたものを如何にして運ぶかである。私たちは、ウクルザリズニツャがより効率の良いサービスを受けなければならない。イェウヘン・クラウツォウ氏に、専門的運営を行う権限を与える」と発言した。

イェウヘン・クラウツォウ氏は、2015年にウクルザリズニツャ社総裁補佐に就任。その後、改革・企業発展局長、同社理事会理事、総裁代行、インフラ省第一次官、ウクルザリズニツャ社監査委員長に就いていた。