シビハ宇外相、小泉防衛相と会談 ロシア軍のキーウへの大規模攻撃を報告

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訪日しているウクライナのシビハ外相は2日、日本の小泉進次郎防衛相と会談し、同日未明のロシア軍によるキーウへの大規模航空攻撃につき報告した。

シビハ外相がXアカウントで伝えた

シビハ氏は、「東京で、カミシン大統領補佐官と共に、小泉防衛相と詳細で実りある協議を行った。私は、小泉防衛相に対し、ロシアによるキーウへの大規模攻撃とその被害について報告した」と書き込んだ。

その際同氏は、「眠っていたキーウ市民に向けて巡航ミサイルを発射したロシアの戦略爆撃機は、日本からそう遠くないロシアのアムール州の航空基地から離陸していた。そのことは、ロシアの対ウクライナ戦争が(編集注:日本から)それほど遠い場所の話ではないということをさらに浮き彫りにしている」と指摘した。

同氏はそして、ウクライナと日本、欧州とインド太平洋の安全保障は「直接的に結びついている」と強調し、特にロシアが対ウクライナ戦争に北朝鮮を深く関与させていること、その見返りとしてロシア首脳陣が北朝鮮に様々なものを提供していることがその理由だと指摘した。

また同氏は、小泉氏との会談時には、共通の安全保障上の挑戦、ウクライナ独自の専門的知見、両国の協力を発展させる方法について詳細に話したと書き込んだ。

同氏は加えて、小泉氏に対して、ウクライナの平和への取り組み、戦場のダイナミクス、ウクライナの防衛産業の成果について報告したと伝えた上で、「ウクライナは、特に先進的な無人機技術の分野において、日本との安全保障パートナーシップを発展させる用意がある」と強調した。

その他、両者はまた、アンカラで開催予定のNATO首脳会談、その予想される成果、今後の接触についても協議したという。

シビハ氏はまた、ロシアによる全面侵攻の当初から、ウクライナに対して行われている日本の並外れた支援全てについて、日本の政府と国民に謝意を表明した。

これに先立ち、1日夜から2日未明にかけて、ロシア軍は大規模な航空攻撃を実施していた。主な標的となったキーウでは、現時点までに、死者が13名、負傷者が約90名出たことが判明している

シビハ外相は、6月30日から7月2日にかけて、日本を訪問している。