5月13日の露占領軍停戦違反19回、ウクライナ軍人1名死亡 戦車による攻撃確認=統一部隊

東部情勢

5月13日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に19回違反、ウクライナ軍人1名が死亡した。

14日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、レベディンシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、フヌートヴェ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、パウロピリ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、ノヴォズヴァニウカ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ヴェルフニョトレツィケ近郊(3回)、ピスキー近郊(6回、戦車、122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲)、ノヴォトロイツィケ近郊、ピウデンネ近郊、ヴォージャネ近郊(2回)、ルハンシケ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃によりウクライナ軍人が1名死亡したと書かれている。作戦戦術部隊「スヒード(東)」の発表によれば、ロシア武装集団からの狙撃により死亡したとのこと。

また、ウクライナ側は反撃を行なったと書かれている。