5月11日の露占領軍停戦違反8回=統一部隊

東部情勢

5月11日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に8回違反した。

12日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、ノウホロツィケ近郊(2回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、カルノヴェ=ボルシチュヴァテ(82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォセリウカ近郊、ピウデンネ近郊、ヴォージャネ近郊、レベディンシケ近郊にて攻撃を確認、またロシア占領軍がピウデンネの方角に向け、POM-2による遠隔地雷設置が確認されたと書かれている。

これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者はなく、ウクライナ側は反撃を行なったと発表された。