5月4日の露占領軍停戦違反6回=統一部隊

東部情勢

5月4日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に6回違反した。

5日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、ヴォージャネ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、クラスノホリウカ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲)、アウジーウカ近郊、ルハンシケ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

その他、ノヴォルハンシケ、ザイツェヴェ、シュミー、ピウデンネ、ザリズネ、クリムシケ、トレツィク、ノウホロツィケにて敵無人機「オルラン-10」のコンタクト・ラインを越えた飛行が確認され、ウクライナ側は電子戦危機にて適宜ジャミングを行なったとのこと。

ウクライナ軍人に死傷者は出ていないと発表された。