1月21日の露占領軍停戦違反7回、宇軍人1名死亡=統一部隊

東部情勢

1月21日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に7回違反。ウクライナ軍人1名が死亡した。

22日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表によれば、停戦違反は全て作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域(ドネツィク州)にて確認されたとのことで、クラスノホリウカ近郊、ピシチェヴィク近郊(82ミリ口径迫撃砲)、シローキネ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、フヌートヴェ近郊(82ミリ口径迫撃砲)にて攻撃が確認。さらにマルインカとクラスノホリウカでは、敵の無人機(クワッドコプター)の飛行が確認されたため、電子戦機器にて対応したと書かれている。

また敵の攻撃(狙撃)により、ウクライナ軍人1名が死亡したと発表された

ウクライナ側はロシア連邦占領軍の攻撃に反撃を行なったと書かれている。