狙撃によりウクライナ軍人1名死亡 露占領軍停戦違反4回=統一部隊

東部情勢

11月24日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に4回違反。ウクライナ軍人1名が狙撃を受け死亡した。

25日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ヴォージャネ近郊(銃)、アウジーウカ近郊(狙撃銃)にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、シュミー近郊(銃、グレネードランチャー)、ピウデンネ近郊(銃、グレネードランチャー)にて攻撃を確認したと書かれている。

また、敵の狙撃を受けた統一部隊参加軍人1名が死亡したと発表された。ロシア連邦占領軍・傭兵の行為は、欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)に報告されたと書かれている。