11月5日の露占領軍停戦違反11回 情勢激化=統一部隊

東部情勢

11月5日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に11回違反した。

6日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、スタロフナチウカ近郊(銃)、アウジーウカ近郊(3回、グレネードランチャー、銃)、ヴォージャネ近郊(82ミリ口径迫撃砲(2回)、銃、大口径機関銃、グレネードランチャー)、にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ポパースナ近郊(大口径機関銃、無人機による破片榴弾VOG-17投下)、にて攻撃を確認したと書かれている。

敵の無人機による破片榴弾VOG-17の破裂により、ウクライナ軍人1名が負傷し、医療施設に搬送されたと発表された。

また、統一部隊は、ロシア占領軍の卑怯な攻撃を欧州安全保障協力機構(OSCE)代表者に報告したと伝えた。