情勢激化 ウクライナ軍人2名死亡、2名負傷=統一部隊

東部情勢

10月29日、ウクライナ東部のロシア占領軍は、停戦合意に5回違反した。

30日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ノヴォミハイリウカ近郊、スタロフナチウカ近郊、ヴォージャネ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ゾロテー4近郊(無人機による破片榴弾VOG-17投下)にて攻撃を確認したと書かれている。

同日、これらの攻撃により、ウクライナ軍人2名が負傷したと発表された。

また、30日未明、ヴォージャネ近郊にてグレネードランチャーと銃による攻撃を確認。これによりウクライナ軍人2名が死亡したと書かれている。

統一部隊は、ロシア占領軍を停戦状態に戻すために、適切な反撃を行なったとのこと。