10月21日の露占領軍停戦違反7回、ウクライナ側反撃=統一部隊

東部情勢

10月21日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に7回違反した。

22日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域のレベディンシケ近郊(銃)、アウジーウカ近郊(2回、擲弾発射器)、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域のアルテマ近郊(2回、銃)にて攻撃を確認したと書かれている。

ウクライナ側は、敵側の攻撃を抑え、自らの生命を守るために、反撃を行なったと書かれている。

ウクライナ側に死傷者は出ていないと発表された。

また、マルインカとアウジーウカにて、敵の無人機「オルラン10」が確認されたとある。コンタクト・ラインは越境していないが、電子戦機器にて更なる利用を不可能にしたとのこと。