9月30日の露武装集団停戦違反11回 ウクライナ軍人1名負傷=統一部隊

東部情勢

9月30日、ウクライナ東部のロシア連邦武装集団は、停戦合意に11回違反し、ウクライナ軍人1名が負傷した。

10月1日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、アウジーウカ近郊(銃)、ノヴォトロイツィケ近郊(自動擲弾発射機)にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ノヴォオレクサンドリウカ近郊(銃)、ゾロテー近郊(銃、擲弾発射機)、フチル・ヴィーリニー近郊(2回、携帯擲弾発射機、銃)、ザイツェヴェ近郊(グレネードランチャー)、ミロニウシキー近郊(グレネードランチャー)、ノヴォトシキウシケ近郊(グレネードランチャー)にて攻撃を確認したと書かれている。

また、敵の擲弾発射機による砲撃により、ウクライナ軍人が砲弾破片にて負傷したと書かれている。負傷者は、医療機関に搬送され、治療を受けているとのこと。