軍人1名が病院で死亡 不明爆発物爆破時に負った火傷により

東部情勢

不明爆発物により負傷し、病院で治療を受けていた20歳のウクライナ軍人ルスラン・ヴォルコウ氏が、7日に死亡した。

8日、第35独立海兵旅団がフェイスブック・アカウントで伝えた

発表には、ルスラン・ヴォルコウ一等水兵が統一部隊作戦圏内ドネツィク州ノウホロツィケにて不明爆発物による車両爆破の際に受けた多数の火傷により、2020年9月7日に病院で死亡したと書かれている。

これに先立ち、6日、消防車APC-14がノウホロツィケの火災消火活動地点に向かっている際、不明爆発物により爆破し、統一部隊軍人2名が負傷していた。