8月20日の露占領軍による停戦違反2回=統一部隊

東部情勢

8月20日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦違反に2回違反した。

21日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表によれば、8月20日、統一部隊が展開する大半の地点において敵の攻撃は確認されず、ロシア連邦武装集団による停戦違反が記録されたのは計2回。具体的には、アウジーウカ近郊(大口径機関銃による標的を定めない発砲)とノヴォオレクサンドリウカ近郊(自動擲弾発射器)で停戦違反が確認されたと伝えられた。

これらの攻撃は、これまで同様、挑発的なものであったため、ウクライナ軍人は反撃を行わなかったとある。

ウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表された。