8月17日の露占領軍の停戦違反2回=統一部隊

東部情勢

8月17日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は停戦に2回違反した。

18日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、「ヴォージャネ近郊にて、昼食後の時間帯にロシア連邦武装集団による擲弾発射器を用いた攻撃活発性が確認された」と書かれている。

とりわけ、対象を定めない挑発的砲撃が1発確認されたが、軍人の命に脅威のないものであり、ウクライナ側は反撃を行わなかったとのこと。

また、敵が被占領下ウジウカ近郊にてヴォージャネ近郊のウクライナ部隊側を向いた配置地点に設備を設置していたことも停戦違反として報告されている。

これにより、統一部隊は、同日の敵による停戦違反は2件確認されたと伝えた。ウクライナ軍人の死傷者は出ていないとのこと。