8月12日の露占領軍の停戦違反4回=統一部隊

東部情勢

8月11日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に2回違反した。

12日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、マルインカ近郊とピウデンネ近郊にて、ロシア連邦武装集団側からの火器による複数射撃音が確認され、またザリーズネ近郊では敵の自動擲弾発射器の砲撃2発が確認、クラスノホリウカ近郊では携帯対戦車擲弾発射器による対戦車擲弾POM-2発射が確認されたと書かれている。

また、統一部隊は、これらの攻撃は軍人の生命に脅威をもたらさなかったため、ウクライナ側は反撃を行わなかった、また死傷者も出ていないと発表した。