8月8日の露占領軍の停戦違反8回=統一部隊

東部情勢

8月8日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦に8回違反した。

9日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、「8月8日、ロシア連邦武装集団が三者コンタクト・グループの総括により達成された合意に8回違反した。内7回は、敵の挑発攻撃であった」と書かれている。

攻撃が確認されたのは、シュミー(擲弾発射器)、ヴォージャネ(擲弾発射器、銃)、ポパースナ近郊(自動擲弾銃)、フヌートヴェ近郊(自動擲弾銃)、ノヴォオレクサンドリウカ(銃)、オリホヴェ(銃)であり、これらは目標を定めた攻撃ではなく、ウクライナ軍人は反撃しなかったと説明されている。

挑発攻撃以外の停戦違反として、被占領下ピクジー近郊にて敵が建造作業を行なっていたことが伝えられている。

ウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表された。