7月12日、露占領軍攻撃16回、ウクライナ軍人6名負傷=統一部隊

東部情勢

7月12日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を16回攻撃、ウクライナ軍人が6名負傷した。

13日、統一部隊本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、アウジーウカ近郊(122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲等)、オピートネ近郊(120ミリ口径迫撃砲等)、マルインカ近郊、カムヤンカ近郊、ヴォージャネ近郊、ノヴォセリウカ・ドルーハ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ノヴォトシキウシケ近郊(152ミリ口径榴弾砲)、クリムシケ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲)、オリホヴェ近郊(120ミリ口径迫撃砲等)、フチル・ヴィーリニー近郊、ルハンシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃によりウクライナ軍人6名が負傷したと発表された。