6月21日の露占領軍の攻撃17回、ウクライナ軍人1名負傷=統一部隊

東部情勢

6月21日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を17回攻撃、ウクライナ軍人1名が負傷した。

22日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、アウジーウカ近郊(4回、120ミリ口径迫撃砲等)、スタロフナチウカ近郊(2回)、ベルジャンシケ近郊(152ミリ口径対戦車ミサイル・システム『コルネット』、医療施設近くに着弾も、民間人死傷者なし)にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、クリムシケ近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、ザリーズネ近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、シュミー近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォトシキウシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲)にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が負傷したと書かれている。