6月9日の露占領軍攻撃16回、ウクライナ軍人負傷1名=統一部隊

6月9日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、ウクライナ側を16回攻撃、ウクライナ軍人1名が負傷した。

10日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、マルインカ近郊(3回)、スタロフナチウカ近郊、シローキネ近郊、アウジーウカ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、オリホヴェ近郊(2回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲等)、フチル・ヴィーリニー近郊(2回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲等)、シュミー近郊、ルハンシケ近郊(2回)、クリムシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲等)、ノヴォトシキウシケ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃によりウクライナ軍人1名が負傷したと発表された。