6月8日の露占領軍攻撃11回、ウクライナ軍人負傷1名=統一部隊

東部情勢

6月8日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、ウクライナ側を11回攻撃、ウクライナ軍人1名が負傷した。

9日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ノヴォトロイツィケ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、マルインカ近郊、ヴォージャネ近郊、ボフダニウカ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、オリホヴェ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲等)、ノヴォルハンシケ近郊(2回)、ノヴォオレクサンドリウカ近郊、フチル・ヴィーリニー近郊、トラウネヴェ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃によりウクライナ軍人1名が負傷したと発表された。