6月2日の露占領軍攻撃9回、152ミリ口径榴弾砲による砲撃確認=統一部隊

東部情勢

6月2日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を9回攻撃、ウクライナ軍人1名が負傷した。

3日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、スタロフナチウカ近郊(152ミリ口径榴弾砲、82ミリ口径迫撃砲)、パウロピリ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲等)、ボフダニウカ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、マルインカ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、マヨルシク近郊、ノヴォズヴァニウカ近郊、ヴィーリニー集落近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が負傷したと発表された。