5月7日の露占領軍攻撃21回、ウクライナ軍人6名負傷=統一部隊

東部情勢

5月7日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を21回攻撃、ウクライナ軍人6名が負傷した。

8日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、マルインカ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲等)、スタロフナチウカ近郊、シローキネ近郊(3回、82ミリ口径迫撃砲等)、ノヴォセリウカ2、アウジーウカ近郊(2回)、タラムチューク近郊、ピスキー近郊、ネヴェリシケ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ノヴォトシキウシケ近郊(4回、122ミリ口径榴弾砲19発、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲10発)、オリホヴェ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲30発等)、クリムシケ近郊(2回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃によりウクライナ軍人6名が負傷したと発表された。