4月29日の露占領軍攻撃15回、ウクライナ軍人1名負傷=統一部隊

東部情勢

4月29日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を15回攻撃、ウクライナ軍人1名が負傷した。

30日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は12回、具体的には、ヴェルフニョトレツィケ近郊、ノヴォミハイリウカ、ヴォージャネ近郊(2回)、パウロピリ近郊(2回)、フヌートヴェ近郊(120ミリ口径迫撃砲等)、スタロフナチウカ近郊、タラムチューク近郊、アウジーウカ近郊、マルインカ近郊(2回)にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は3回、具体的には、ノヴォトシキウシケ・オリホヴェ近郊(82ミリ口径迫撃砲9発)、ノヴォズヴァニウカ近郊(120ミリ口径迫撃砲15発)にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が負傷したと発表された。