ウクライナ軍幹部、兵のために献血

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ウクライナ軍司令部幹部やキーウ(キエフ)基地軍人が軍の同僚たちのために献血を行った。

24日、国防省広報室が伝えた

発表には、「ルスラン・ホムチャークウクライナ軍総司令官、セルヒー・コルニーチューク参謀総長、イーホル・ホメンコ医療班司令官、軍倫理心理管理総局、軍民協力、中央軍役安全管理局の軍人たちおが、負傷した軍人たちの血液提供者となった。負傷した者たちは、総軍事病院の軍医療センターにて治療を受けている」と書かれている。

同日午前中だけで、20名が献血したとのこと。

また、発表には、COVID-19の拡大にともない、ウクライナ国内にて非常状況体制が適用されて以降、輸血用血液が極端に少なくなっていることが説明されている。