4月9日の露占領軍攻撃21回、宇軍人1名死亡、2名負傷=統一部隊

東部情勢

4月9日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を21回攻撃した。

10日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は11回、具体的には、パウロピリ近郊(82ミリ口径迫撃砲5発等)、ヴォージャネ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲4発等)、クラスノホリウカ近郊・ノヴォミハイリウカ近郊(3回)、アウジーウカ近郊(2回)、ピシチェヴィク、スタロフナチウカ近郊、ボフダニウカ近郊、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は10回、具体的には、オリホヴェ近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲38発等)、ヴィーリニー集落近郊・ノヴォルハンシケ近郊・ノヴォオレクサンドリウカ近郊・ポパースナ近郊(82ミリ口径迫撃砲18発)、クリムシケ、ノウホロツィケ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名死亡、2名が負傷したと発表された。