東部統一部隊作戦圏で23歳将校死亡 チェルニウツィー州出身

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3月31日、ウクライナ東部の統一部隊作戦圏にて、チェルニウツィー州出身の将校オレクサンドル・マランチューク氏が狙撃銃による銃撃を受け死亡した。

4月1日、チェルニウツィー州軍事委員会がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「ブコヴィナ地方出身の将校が統一部隊作戦圏で死亡した。2020年3月31日、ドネツィク州での戦闘時、狙撃手の銃弾を受け、第10山岳襲撃旅団小隊指揮官である23歳のオレクサンドル・マランチューク氏が亡くなった。彼は、2019年7月18日から従軍していた」と書かれている。

これに先立ち、1日、統一部隊作戦本部は、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍が3月31日に統一部隊側を14回攻撃し、ウクライナ軍人1名が死亡、2名が負傷したことを発表していた。