3月のドンバス地方の民間人被害、2019年9月以降最大=国連監視ミッション

3月1日から22日にかけて、国連人権監視ミッションがウクライナ東部にて確認した民間人被害者16人。

国連人権ミッションがフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、「3月1日から22日にかけて、計16件(死亡1件、負傷15件)が確認された。更に複数の事例が現在確認中である。3月はまだ終わっていないが、この値は2019年9月以降、月間の民間人被害者数として最大となっている」と書かれている。

ミッションは、国連事務総長が世界中で停戦を行うように呼びかけたことを喚起し、ウクライナ東部の全ての関係者に対して、停戦を行うよう呼びかけた。