統一部隊、2月23日の露占領軍攻撃14回と発表

東部情勢

2月23日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を14回攻撃した。

24日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃はタラキウカ近郊の1回、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は13回、具体的には、トラウネヴェ近郊、クリムシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲5発等)、オリホヴェ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲29発)、ノヴォオレクサンドリウカ(2回、122ミリ口径榴弾砲10発、120ミリ口径迫撃砲8発)、ヴィーリニー集落近郊(82ミリ口径迫撃砲6発等)、ゾロテー4近郊(82ミリ口径迫撃砲15発)、ポパースナ近郊(82ミリ口径迫撃砲14発)、ノヴォズヴァニウカ(82ミリ口径迫撃砲等)、ルハンシケ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲2発、82ミリ口径迫撃砲9発等)、キンドラシウシカ・ノヴァー近郊(122ミリ口径榴弾砲)にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表された。