統一部隊、12月25日の露占領軍攻撃12回と発表

東部情勢

12月25日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を12回攻撃した。

26日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、クラスノホリウカ近郊(2回)、ネヴェリシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲7発)、スタロフナチウカ近郊(2回)、ヴァシリウカ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、クリムシケ近郊、ルハンシケ近郊(4回、120ミリ口径迫撃砲17発、82ミリ口径迫撃砲17発等)、ノヴォルハンシケ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表された。

また、統一部隊は、24日のロシア占領軍攻撃は9回、ウクライナ軍人1名が負傷したと発表している