統一部隊、12月20日の露占領軍攻撃10回、宇軍人2名負傷と発表

東部情勢

12月20日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊を10回攻撃した。

21日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、ネヴェリシケ近郊(2回)、スラウネ近郊、カムヤンカ近郊、ドゥチウカ炭鉱近郊、ヴァシリウカ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は4回、具体的には、ヴィーリニー集落近郊(82ミリ口径迫撃砲)、スヴィトロダルシク近郊、シュミー近郊、クリムシケ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

また、同日の攻撃で1名が負傷した他、もう1名が光学機器使用して監視を行っていた際に、敵によるレーザー武器の使用で網膜を損傷したと伝えられた。