統一部隊、12月7日の露占領軍の攻撃10回、宇軍人1名死亡と発表

東部情勢

12月7日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍はウクライナ側を10回攻撃した。

8日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は4回、具体的には、ノヴォセリウカ・ドルーハ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、シローキネ近郊、パウロピリ近郊(2回)にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、マヨルシク近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォルハンシク近郊(2回)、ゾロテー、ザリーズネ近郊、ルハンシケ近郊にて攻撃を確認したとのこと。

これらの攻撃の結果、ウクライナ軍人1名が死亡、3名が負傷したことが発表された。