仏独英米の大使、コロステリョウ大佐の戦死につき哀悼の意を表明

19日にハルキウ市軍病院にて第128独立山岳襲撃旅団の指揮官、イェウヘン・コロステリョウ大佐が、統一部隊作戦圏での負傷により死亡した件につき、ウクライナに駐在するフランス、ドイツ、英国、米国の大使が哀悼の意を表明した。

19日、エチエン・ド・ポンセン駐ウクライナ仏大使がツイッター・アカウントに書き込んだ

仏大使は、「仏、独、英、米の大使たちは、コロステリョウ大佐、第128独立山岳襲撃旅団指揮官の死につき、ウクライナへ哀悼を表明する。彼は、11月7日、引き離しの際、ペトリウシケで私たちを案内した人物だ」と書き込んだ。

また、英大使も、本件につきツイートを書いている。

大使はまた、コロステリョウ大佐含め、ウクライナの主権・領土一体性のために自らの命を犠牲にした皆、決して忘れられることはないと明言した。

これに先立ち、ハルキウ市の軍病院にて、19日午前4時頃、第128独立山岳襲撃旅団指揮官、イェウヘン・コロステリョウ大佐が、統一部隊作戦圏での負傷により死亡したことが伝えられていた。同大佐は、11月12日、統一部隊作戦圏での課題遂行中に重傷を負っていた。