統一部隊、11月12日の露占領軍攻撃を15回と発表

東部情勢

11月12日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、ウクライナ側を15回攻撃した。

13日、統一部隊作戦本部広報室が発表した

発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域でロシア占領軍に受けた攻撃は9回、具体的には、ピスキー近郊、ヴェルフニョトレツィケ近郊、スラウネ近郊、ベレーゾヴェ近郊、クラスノホリウカ近郊、マルインカ近郊(2回)、タラムチューク近郊、ピシチェヴィク近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、ヴィーリニー集落近郊、ピウデンネ近郊、ゾロテー(引き離し地点外、2回)、ルハンシケ近郊、トロイツィケ近郊にて攻撃を確認したとのこと。

また、同日、不明爆発物により、ウクライナ軍人2名が負傷したと発表されている。