統一部隊、11月11日の露武装集団の攻撃を16回と発表

東部情勢

11月11日、ウクライナ東部のロシア武装集団は、ウクライナ側を16回攻撃した。

12日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は7回、具体的には、フヌートヴェ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、ヴェルフニョトレツィケ近郊、ボフダニウカ(引き離し地点外)、シローキネ、クラスノホリウカ近郊(2回)、スタロフナチウカ近郊で攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は9回、具体的には、ルハンシケ近郊(3回)、オリホヴェ近郊、ピウデンネ近郊(4回、82ミリ口径迫撃砲等)、ノヴォルハンシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲)にて攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が負傷したと報告されている。