【東部情勢】統一部隊、10月3日の露武装集団攻撃41回、宇軍人1名死亡と発表

10月3日、ウクライナ東部のロシア連邦武装集団は、ウクライナ側を41回攻撃した。

4日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は19回、具体的には、ノヴォトロイツィケ近郊(4回)、ヴォージャネ近郊(2回)、パウロピリ近郊(2回)、ピシチェヴィク近郊(3回)、アウジーウカ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲等)、ピスキー近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ヴェルフニョトレツィケ近郊、ベレーゾヴェ近郊、カムヤンカ近郊、ノヴォフナチウカ近郊、マルインカ近郊で攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は21回、具体的には、ルハンシケ近郊(5回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲等)、クリムシケ近郊(4回、120ミリ口径迫撃砲等)、ノヴォルハンシケ近郊(3回、82ミリ口径迫撃砲等)、オリホヴェ近郊(3回)、ピウデンネ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、トロイツィケ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ザイツェヴェ近郊、ヴィーリニー集落近郊、ゾロテー、ポパースナ近郊で攻撃を確認したと書かれている。

これらの攻撃の結果、ウクライナ軍人1名が死亡したと報告された。