【東部情勢】統一部隊、９月２９日の露武装集団の攻撃２６回と発表

９月２９日、ウクライナ東部のロシア連邦武装集団・傭兵は、ウクライナ側を２６回攻撃した。

３０日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。

発表には、作戦戦術部隊「スヒード（東）」展開地域において受けた攻撃は１５回、具体的には、ノヴォトロイツィケ近郊（３回）、パウロピリ近郊（３回）、ヴォージャネ近郊（２回）、タラキウカ近郊（２回）、ピシチェヴィク近郊、ピスキー近郊、オピートネ近郊、アウジーウカ近郊、ネヴェリシケ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ（北）」展開地域で受けた攻撃は１１回、具体的には、トラウネヴェ近郊（２回、１２０ミリ・８２ミリ口径迫撃砲等）、ルハンシケ近郊（１２０ミリ口径迫撃砲）、ノヴォルハンシケ近郊（８２ミリ口径迫撃砲等）、クリムシケ近郊（８２ミリ口径迫撃砲等）、ノウホロツィケ近郊（８２ミリ口径迫撃砲等）、ルハンシケ近郊（２回、１２０ミリ・８２ミリ口径迫撃砲等）、ヴィーリニー集落近郊、ゾロテー、ノヴォトシキウシケ近郊で攻撃を確認したと書かれている。

同日の攻撃によるウクライナ軍人の死傷者はなかったと報告された。