【東部情勢】9月24日のロシア武装集団の攻撃23回、ウクライナ軍人1名死亡、1名負傷

9月24日、ウクライナ東部のロシア武装集団・傭兵は、ウクライナ側を23回攻撃。ウクライナ軍人が1名死亡、1名負傷した。

25日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は13回、具体的には、マルインカ近郊(4回)、フヌートヴェ近郊、ノヴォセリウカ・ドルーハ近郊、パウロピリ近郊(3回)、クラスノホリウカ近郊(2回)、ヴォージャネ近郊、ピシチェヴィク近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は10回、具体的には、トラウネヴェ近郊(4回、82ミリ口径迫撃砲等)、ルハンシケ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲等)、クリムシケ近郊、ザイツェヴェ近郊、ノヴォルハンシケ近郊、トロイツィケ近郊にて攻撃を確認したとのこと。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人が1名死亡、1名が負傷したと報告された。

なお、同発表には、25日の本発表時点までに既に4回攻撃を受けており、ウクライナ軍人が1名負傷したことが伝えられている。