【東部情勢】９月１７日のロシア武装集団の攻撃１１回、ウクライナ軍人１名死亡、２名負傷

９月１７日、ウクライナ東部のロシア武装集団はウクライナ側を１１回攻撃した。

１８日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。

発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード（東）」展開地域で受けた攻撃は７回、具体的には、ノヴォトロイツィケ近郊、ヴォージャネ近郊（２回）、パウロピリ近郊（２回）、レベディンシケ近郊（２回）で攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ（北）」展開地域で受けた攻撃は４回、具体的には、ザリーズネ近郊、ノヴォトシキウシケ近郊（８２ミリ口径迫撃砲等）、ノヴォルハンシケ近郊（８２ミリ口径迫撃砲等）、ルハンシケ近郊で攻撃を確認したとのこと。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人１名が死亡、２名が負傷したことが発表された。