【東部情勢】9月16日のロシア武装集団攻撃23回

9月16日、ロシア武装集団・傭兵はウクライナ側を23回攻撃した。

17日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は14回、具体的には、ピシチェヴィク近郊、パウロピリ近郊(2回)、レベディンシケ近郊、ヴェルフニョトレツィケ近郊、ヴォージャネ近郊(2回)、オピートネ近郊、ネヴェリシケ近郊、ミコライウカ近郊、マルインカ近郊、クラスノホリウカ近郊、ノヴォトロイツィケ近郊(2回)で攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は9回、具体的には、ルハンシケ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲等)、ノヴォトシキウシケ近郊、ノヴォルハンシケ近郊(3回、82ミリ口径迫撃砲等)、ノヴォホロツィケ近郊、クリムシケ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲等)で攻撃を確認したとのこと。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人2名が負傷したと報告された。

また、同発表では、17日の朝までに、ロシア武装集団はウクライナ側を既に2回攻撃しており、ウクライナ軍人1名が死亡したことが伝えられている。